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第27号 (秋)秋鮭ときのこの塩麹ホイル焼き


旬の食材を使用し眼に良く、美味しく簡単に作れる料理をご紹介する栄養課だより。
2023年 秋号は、「眼精疲労」をテーマにお届けします。
西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ「秋鮭ときのこの塩麹ホイル焼き」

難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)
時間(目安) 約20~30分
(塩麹を馴染ませる時間を除く)

栄養成分値 223 kcal

たんぱく質・・・20.3g
脂質・・・13.4g
炭水化物・・・9.9g
塩分・・・・2.3g

材料(2人分)

秋鮭 2切れ
塩麹 大さじ2
お好きなキノコ
(今回はえのき、舞茸、ブナシメジ)
120g
バター 大さじ2
人参 10g
ブラックペッパー 少々

● 作り方

1
秋鮭は塩麹を馴染ませ、冷蔵庫で1時間以上おく。
2
人参、きのこは食べ易い大きさに切る。(人参はもみじの形に切ると見栄えが良い)
3
アルミホイルを適当な大きさで用意し、鮭、きのこ、バター、人参の順番に乗せ、ブラックペッパーを適量振り、ホイルで包む。
4
魚焼きグリルや、オーブントースターに入れ、約20分焼く。(機器により調理時間が変わります。必ず中心部まで加熱されているか 確認してください)
※味付けは、塩麹とバターのみで十分美味しいです。銀杏や栗を飾ると、更に見栄えが良くなります。

●鮭に含まれる「アスタキサンチン」

鮭に含まれる「アスタキサンチン」は抗酸化力により、眼精疲労の回復効果が期待されています。また、きのこにはビタミンB群が多く含まれており、眼精疲労予防&回復効果が期待されています。そして塩麹にもビタミンB群が含まれており疲労回復効果があると共に、麹菌が作り出す酵素によって、食品の消化吸収を助ける作用があり、身体にやさしい食材です。
「アスタキサンチン」は、油脂と一緒に摂取すると吸収率がアップしますので、油脂を使用した調理方法が望ましいです。

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