【10月1日開始】小児の近視進行抑制プログラム(自由診療)を始めました。
10月1日(金)より、西葛西・井上眼科病院では点眼薬による近視進行抑制プログラムを開始いたしました。
本プログラムは低濃度アトロピン0.01%点眼薬を1日1回就寝前に点眼することによって、現在の近視を進みにくくすることを目的としています。
自由診療のため、プログラムの開始は保険診療とは別日となります。
本プログラムは低濃度アトロピン0.01%点眼薬を1日1回就寝前に点眼することによって、現在の近視を進みにくくすることを目的としています。
自由診療のため、プログラムの開始は保険診療とは別日となります。
近視進行抑制プログラムについて
低濃度アトロピンとは?
低濃度アトロピン0.01%点眼薬は、小児期の近視の進行を軽減させることを目的にシンガポール国立眼科センターの研究に基づいて開発・製造されています。
近視の進行抑制が大切な理由
子どもの近視は主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことでピント位置がずれることにより生じるケースが多くあります。近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。そのために眼軸長の伸びを抑えることが近視の進行を抑制するためには重要となります。
プログラムの流れと費用(税込)
対象となる方
■6歳~12歳の児童
■医師の指示に従った通院・定期検診が可能な方
■医師により適応と判断された方
■医師の指示に従った通院・定期検診が可能な方
■医師により適応と判断された方
注意事項
■現在の近視を進みにくくすることを目的とするものであり、近視を治し裸眼視力を回復させる治療ではありません。
■保険適用外の『自由診療』のため保険診療と同日に行うことができません。
■点眼によるアレルギーなどの有害事象への治療なども自由診療扱いとなります。
■保険適用外の『自由診療』のため保険診療と同日に行うことができません。
■点眼によるアレルギーなどの有害事象への治療なども自由診療扱いとなります。
よくある質問
Q:副作用はありますか?
A:7~8時間まぶしさとぼやけを感じることがありますが、就寝前に点眼すれば朝には元に戻ります。
Q:点眼を中止して急激に近視が進行することはありますか?
A:本プログラムで使用している低濃度アトロピン0.01%点眼薬では、点眼を中止しても急激な近視の進行はほとんどありません。
Q:効果がない方もいますか?
A:残念ながら効果が出にくい場合もあることが報告されています。
Q:全身への影響はありますか?
A:現在のところ報告されておりません。
Q:どれくらい続けるのですか?
A:年齢にもよりますが2年以上の継続をお勧めします。当院では、まず1年間は使用していただき、効果の判定をしながら治療継続の可否について、ご相談させていただいています。
Q:メガネやコンタクトレンズとの併用は可能ですか?
A:可能です。コンタクトレンズを外した後に点眼してください。
A:7~8時間まぶしさとぼやけを感じることがありますが、就寝前に点眼すれば朝には元に戻ります。
Q:点眼を中止して急激に近視が進行することはありますか?
A:本プログラムで使用している低濃度アトロピン0.01%点眼薬では、点眼を中止しても急激な近視の進行はほとんどありません。
Q:効果がない方もいますか?
A:残念ながら効果が出にくい場合もあることが報告されています。
Q:全身への影響はありますか?
A:現在のところ報告されておりません。
Q:どれくらい続けるのですか?
A:年齢にもよりますが2年以上の継続をお勧めします。当院では、まず1年間は使用していただき、効果の判定をしながら治療継続の可否について、ご相談させていただいています。
Q:メガネやコンタクトレンズとの併用は可能ですか?
A:可能です。コンタクトレンズを外した後に点眼してください。
ご予約・お問い合わせ 西葛西・井上眼科病院 電話:03-5605-2100(8:30~16:30 日曜・祝日・年末年始除く) |
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