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栄養課だより~第18号 夏~をお届けします。 今回は「ズッキーニ」と「トマト」を使ったお料理をご紹介します。


栄養課だより第18号

☆ズッキーニとトマトの効果について

ズッキーニはカリウムや、ビタミンC、βカロチンを多く含みますので、抗酸化作用が期待できる食材です。トマトに含まれる「リコピン」もβカロチンと同じくカルチノイドの一種で、トマトの他では、すいかなどに多く含まれています。カルチノイドは抗酸化作用を持ち、活性酸素の過剰な発生を抑え、血流を改善する効果があります。簡単に言うと「血液をサラサラにする」ということです。活性酸素の抑制は老化防止に繋がりますので、加齢性の眼の病気の予防効果もあります。βカロチンとリコピンは加熱調理によって吸収率が高まるので、油を使用した加熱調理がオススメです!
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