栄養課だより~第14号~をお届けします。 今回は「トマト」を使ったお料理をご紹介します。
☆トマトに含まれる「リコピン」に注目!
「リコピン」とはカルテノイドの一種で、トマト、すいかなどに多く含まれています。カルテノイドは抗酸化作用を持ち、活性酸素の過剰な発生を抑え、血流を改善する効果があります。簡単に言うと「血液をサラサラにする」ということです。活性酸素の発生を抑制するという事は老化防止に繋がりますので、加齢性の眼の病気の予防効果もあります。「リコピン」は、加熱調理した方が吸収が良いので、缶詰やジュースなどの加工品の利用をおすすめします!