よくあるご質問

注射について

注射の痛みはありますが、通常はすぐにおさまります。
また、注射前に注射する部位を冷やしておくと、注射後の痛みが和らぐことがあります。

一度に眉間と目尻の両方に注射できます。実際に日本人を対象とした臨床試験で効果と安全性が確認されています。

持続期間は通常3～4ヵ月程度なので治療効果を維持するためには継続して治療を行う必要があります。ただし、3ヵ月以上の期間を空けてください。
（効果の持続期間には個人差がありますので、次回の治療のタイミングについては、医師にご相談ください。）

内出血を避けるため、当日はサウナや長時間の入浴などは避けてください。
また、注入部位をマッサージすると薬剤が拡散し、副作用が出る可能性があります。
最低1日は注射部位のマッサージは避けて下さい。

一般的に、治療後2～3日後に効果が現れてきます。そして2週間後には最大限の効果に達します。

効果は通常3～4ヵ月持続し、徐々に元の状態に戻ります。

適切な量を適切な部位に注射すれば、外見が急激に変化したり不自然な表情に見えたりすることはありません。

筋肉がリラックスした状態から元の状態に戻り動くだけで、悪化することはありません。治療の効果は徐々になくなっていきます。

ボトックスビスタ®に対する筋肉の反応性には個人差がありますから、過去に注射して効きすぎた経験がある場合は、医師にその旨をしっかりと伝えて、注入する量を調整してもらうことが大切です。

ボトックスビスタ®による副作用の多くは、適量以上の注入による薬剤の効きすぎが原因で起こります。眼瞼下垂、眉毛下垂などの副作用は、通常1ヵ月程度で消失します。

日本人での有効性、安全性が試験されていることや厳格な品質管理が行われていることなどがあげられます。
また、ボトックスビスタ®による治療は、所定の講習を受け、認定された医師のみが行うことができます。